木工工作達人メニュー

木工工作達人の紹介

一本木 茂 (シゲさん)
木にかける情熱は誰にも負けない木材加工一筋。まじめで実直。子供と動物が大好きでやさしい性格だが、仕事のこととなると厳格。一見こわくて近寄りがたい印象だが、話すと気さくで、仲間の仕事相談にも乗ってくれる。
自然に耳を傾け、感性で仕事に打ち込む姿勢は、後輩たちからも慕われリスペクトされる。生ける知識と技術の結晶。

5、やすりがけの達人

やすりがけは繊維の方向に沿ってかけるじゃ!

繊維を意識せずやすりがけすると、左の写真のように木材は欠けてしまう。
ヤスリ掛けは必ず繊維の方向に沿ってかけよう。

大きな面をヤスリ掛けするときは、平なものにやすりを巻きつけるんじゃ!

春から夏にかけて成長した大きく壁の薄い細胞は柔らかく、夏から秋にかけて成長した小さく壁の厚い細胞は固い!
筋に見えるところが夏から秋にかけて成長した部分で、硬い
手でやすりをかけると柔らかいところだけが削れるよ。
大きな面をヤスリがけする時は平なものにやすりを巻きつけて使うと、でこぼこにならず綺麗にしあがるよ。

動きのあるところは、特に丁寧にヤスリ掛けするんじゃ!

からくり工作や車の車輪など動きの部品は、ヤスリを丸めてバリをとるように注意しよう。バリが残っていると、動きがスムーズでなくなるよ。
バリがハッキリ見えますね。
バリとは・・・加工後に残ってしまったささくれのような繊維状の木片。
こういう所にやすりがけするときは、やすりを丸め抜き差しするんだよ。
やすりがけ終了!バリが消えました。これでからくりがスムーズに動くよ。

手触り抜群!見た目も綺麗!面取りを試してはどうかのう!

面取り前の木材。
何か平らなものに巻き付けて面取りをすると、きれいな面ができるよ。
面取り:角に丸みや平面をつけること。
面取り後の木材。角が取れてツルツル。
木材収縮を知る達人 
戻る
次は、直しの達人